・『一人称は何でしょう?』 普段は「俺」だが、仕事時は「わたし」「わたくし」 「自分」等を適宜応用する。 ・『特技はありますか?』 特技って程のもんじゃないが、茶道を少々。 流派は武者小路千家、許状は唐物だから、まぁその程度だ。 極真と平行して、ガキの頃から習わされたからな。 極真の段位は、まだ二段だ……三段は険しい、流石に。 小学校がインターナショナル・スクールだったので、 一般英会話も普通に出来るが これも特技という程のものじゃない。 ・『趣味はなんでしょう?』 音楽鑑賞、オーディオ。クラシックと フュージョン系ジャズを良く聴く。 ・『好きな食べ物、嫌いな食べ物と言えば?』 学生時代に、……そうだな、20職種程のバイトを 経験したが、その中に真冬、深夜の 道路工事というのがあった。時給が良かったからな。 その休憩時に配給される……、弁当は、まあ冷えていて 普通だったんだが、一杯の、熱くて湯気の立つ 味噌汁がな。あれは最高に旨かった。紙コップという、 これ以上興を殺ぐものはないものに一人一杯だけ 注がれるんだがな。休憩は交代制で、だいたい2〜3人で 取るんだが、仕事中は、俺達使えない バイトに激しくゲキを飛ばすベテランが、休憩時には 大抵ひどく優しかった。タバコ奢ってくれたり、 コツ教えてくれたり、体労ってくれたりな。 今は、薄味の和食が好きで、年寄り臭いと笑われるが、 あの時の味噌汁の味に敵うものには 今の処出会っていない。 ツナ、コンビーフ等の肉・魚系の缶詰は苦手だな。 スパムまで行くと笑える。 ・『あなたの宝物は?』 JBL4343Bと……首輪。 ……あぁ、青にやったジッポか?あれは、卒論の 合格発表時に ずっと欲しかったのを自分で買った…… けじめの意味でな。 プレミア物でも何でもないし、 それだけ使い古している訳だから、青にはいい迷惑だった かとも思うが……あれは妙に気を遣うしな。 ・『決めセリフってある?』 (くす、と笑いながら)「スナにする」「沈める」と 言うのはな、若い奴がいきがって使う言葉だ。俺の立場で 簡単に発言できる言葉じゃない。だから決め台詞というのは 特にないな。 ・『管理人はどういう人にみえますか?』 まぁいいんじゃねぇのか……住む世界が違うからな。 ・『管理人に追加して欲しい要素は?』 追加というよりな。どうも俺を変態扱いしたがってる節が 否めないんだが。あんまり甘く見ていると火傷じゃ済まん事、 分からせてやらなくちゃならんのかな……。 ・『必殺技といえば!』 ……上段回し蹴り位か。極真は寸止めなしだから、 入れば一発気絶、気分爽快だぜ。 入れられた事もある。暫く記憶が飛んだ、コンタクト レンズと一緒に(笑)。 ・『山と海行くならどっち?』 どちらも好きだぜ。敢えてか?そうだな、山奥の、 滝等のある処がいい。 ・『後1日の運命なら何をする?』 実家の裏手に小高い……まぁ、丘と云っていいのか、 木々や雑草やらで結構鬱蒼としている、そういう場所が あってな。そこに埋めたんだ。だからそこに居る。 見晴らしもいいんだぜ。 ・『遊園地行ったら何へ乗る?』 ……本気で訊いてるのか? ・『50m走何秒?』 割と速かったぜ。中二で6秒半ばだった。 ラグビーの、FBかWTBやらんかと誘われて、 興味もあったんだが、如何せん習い事に ヤツの世話、加えて高校受験で死ぬ程忙しかったからな……。 中学は普通の、学区内の公立校。高校は青と同じだ。 他は許されなかったからな。 ・『道に迷った時の手段は?』 迷う事は殆どない。付いてる奴が調べるしな。 ・『もっと目立ちたいですか?』 悪目立ちばかりさせられそうだから、もう遠慮しとく。 ついでに言うが、モノトーン以外の服も着なくはないぜ。 青が愛用するような迷彩は流石に着んが、 カーキは好きな色だ。 ・『最後に一言どうぞw』 青の幼馴染みでイキのいいのが会いたがっているらしいが。 俺の方は予めアポイントを取っておいてくれればいつでも いい、と伝えておいてくれ。 |