ギャザバトン二種


 
2007年辺りに良くご一緒させて頂いたバトン。
ギャザで答えたものが、自分でもお気に入りなので、ここにちょっと(笑)。


2007年2月28日に発表しましたバトンです。

指定型学園生活バトン


1.あなたは『ギャザ』の隣の席になりました。

私:「こ、こんにちは。」
ギャザ:「あ? あぁ。」(ずっと窓の外を見ている)

し〜ん……。しくしく。


2.『ギャザ』が教科書を忘れて困っているようです。どうする?

ギャザの辞書に、「教科書」の文字は、どうやらないようです。
平然としておられます。
私:「あ、あ、あ、あの、教科書、見る?」
ギャザ:「要らねぇよ。」(窓の外を見ながら)

し〜ん……。しくしく。

3.体育祭です。『ギャザ』は何の競技に出ると思う?何で活躍すると思う?

無理から出場させられた長距離走。
だらだら、だらだら走って6人中3位。
男子生徒:「あいつ本気で走ったら100m 12秒切るんだぜ。」
私:「え、じゃあ何で短距離出ないの?」
男子生徒:「そこがギャザ。まったく何考えてんだか。」


4.文化祭です。『ギャザ』は劇に出ることになりました。 何の劇で何の役?

これ以外は絶対に厭、という事で、
通路に置いてある甲冑の役。
ともかく台詞のあるのは全て却下だったようです。


5.文化祭です。『ギャザ』に一緒に回ろうと誘われました。 どんなコースで回る?

のっけからお化け屋敷に引っ張ってゆかれ、半分白目、半分口から泡
状態で口もきけない様を見ては、腹を抱えて笑っている。
ギャザ:「ばかだな、お前。あんなの怖いのかよ。」


6.文化祭です。あなたと『ギャザ』のクラスは何の出し物をする?

喫茶店で、オレンジジュースに本物のジンを入れて三日停学くらいました。
勿論私は止めましたが、止めて聴く相手ではありませんでした。
しくしく。

7.服装検査、『ギャザ』は何かに引っかかったようです。

耳7カ所ピアス。
教師:「学校に来る時は外せと言っておるだろう!」
ギャザ:「ホールが閉じたらどうしてくれる?お前の
 もっとヤバい処にホール開けてやろうか?」
また三日停学です。
“三停のギャザ”の意味が、よ〜く分かって来ました。
しくしく。

8.修学旅行です。『ギャザ』と同じグループになったあなた、どこにいってどんなコースで回る?

ギャザ:「折角の自由行動なんだぜ、バレねぇって。」
祗園に乗り込んでつまみ出されます。
ギャザ:「……まぁな。でも面白かったよな。」
私:「ちらっと見えた舞妓さん、綺麗だったね。」
ギャザ:「あ〜、あれな。まぁな。」
なんかちょっと、頬が赤く見えます。


9.修学旅行です。『ギャザ』の部屋に遊びに行ったあなた、『ギャザ』は一体なにをしていました?

ギャザ:「だから来るなって言ってるだろうがよ!」
男子生徒のための、男子生徒によらない、男子生徒だけの
お楽しみの、禁断の書籍を、色々と持ち込んで居た様子です。
勿論見つかれば即行、三日停学です。


10.『ギャザ』はクラスでどんな存在?どんな人と仲がいい?

ひとりで居るかと思うと、男子生徒とわぁわぁ遊んでます。
わぁわぁ遊んでいたかと思うと、ひとりぽつんと居たりします。


11.『ギャザ』が先生に叱られていました。一体何をしたんだと思う?

教師:「もうな。俺はな。お前を叱るのにも飽きた。」
ギャザ:「ははぁ。じゃあ叱るなよ。」
教師:「そういう態度がな!全くお前という奴は……どうにかならんのか!」
ギャザ:「なってたまるかよ。俺は俺だ。」

三日停学です。ちなみに理由は喫煙、十二回目です。
いえ喫煙がです。三日停学は、二十三回目です。
しくしく。


12.『ギャザ』と2人で下校しました。一体何の話をする?

ギャザ:「はぁあ、やっと帰れるなあ。」
私:「ギャザ学校嫌い?」
ギャザ:「好きな訳ねぇだろ。」
私:「じゃあ、家に帰ったら何をするの?」
ギャザ:「……そうだ、南街にカフェ出来ただろう、あそこに行こうぜ、な!」
どうやらギャザはあんまり家にも戻りたくない様子です。


13.『ギャザ』とふたりで下校。寄り道しようと誘われました。どこに行って何をする?

ギャザは寄り道の名人です。
こないだは新しいカフェに連れて行ってくれましたが
今日は何にもない川辺に来て、芝の上に座ったまま、
何にもしゃべりません。退屈じゃないのかな、と横顔を見ると
なんとなく、こんな時間を満喫しているような、どこか
幸せそうな顔をしているので、声をかけられなくなります。

少し経って、「さあそろそろ行くかぁ」なんて立ち上がるギャザは
また、元の、何考えてるのか良く分からないギャザに戻って
いたりします。

14.突然『ギャザ』が転校することに!!どんな理由でどこに?何て言葉をかける?

「転校」とはまた聞こえの良い。
要は、「退学」です。

私:「ギャザ、お疲れ様。」
ギャザ:「全くだよな。もう止めだぜ、学校なんてよ。」
私:「でも学校やめてどうするの?」
ギャザ:「……さぁな……」

以降、1年半の“ごくつぶし”はじまり、はじまり〜(笑)




2007年3月24日に発表しましたバトンです。

※■が質問(?)、□が私。

■プルルルルー。
□ (おい電話だよ……誰も出ねぇのかよ……ったく)はい。

■オレだよオレ!!
□……誰だよ……。

■わからねぇのか!?
□わからねぇなぁ。

■オレら友達じゃねェかァ。
□ふぅん。どこでツルんだダチだ?

■(名前)だよ!!
□……怒鳴るなよ……うるせぇ奴は苦手なんだよ。

■オレちょっと事故にあっちゃって。
□(嬉々と)へぇ。バイクミスったのかよ。どこがどうなったんだ? え?

■罰金あんだけど。オレ金が無ェんだよ。だから百万円貸してくれないか?
□こりゃ面白い。オレに借金頼むとは。

■嫌?
□いいぜ、別に。どうなってもいいならよ。

■ちゃんと返すから貸してくれよ!
□だから貸してやるって言ってるだろ、どうなってもいいならよ、え?

■とっとと貸せよ!!
□お前(ピー・差別用語・英語的に言うとdeaf)かよ?
 (ピー)のダチは今の処居ねぇけどな。
 それとも悪いのはアタマの方なのかな、耳じゃなく。
 それなら結構心当たりはあるぜ。例えば──

■もう良いぜ、俺が自分でやる。
□何やらかすって? 面白そうだからオレも混ぜてくれよ、な?

■この役立たずめ!
□ははは! こりゃ傑作だ。何で知ってる?

■またかけるからな!?
□あぁいいぜ、いい暇つぶしになる。何なら会おうぜ、なあおい。

■嘘だよ、お前なんかに一生かけねェよ!!
□そうかよ。つまらねぇな。

■ガチャ……。
□は……バカが。

■プルルルルー……。
□……なんだよ、今日は電話ばっかりだな。
 (居間に向かって大声で)誰も居ねえのかよ!!
 (受話器取って、ものすごく機嫌悪い声で)あ〜。

■うるせえっ!さっき電話かけた奴だ!
□うるせぇのはそっちじゃねえかよ……。
 しかし本当にかけてくるとは思わなかったな……。
 ま、いいけどな、暇だし。

■誰にまわすか教えろ!
□……お前、そりゃ結構な犯罪だぜ? オレはそっちの方は御免だな。

■誰にもらったか教えろ。
□そう云やルグの奴が最近大変な事になった話聞いたかよ?
 あのバカ、ひとりで病院行けねぇって、泣いてやがんだぜ。
 ……知るかよ、もらった相手なんてよ。

■このバトンの感想は?
□う〜ん、まあいい暇つぶしだな。もうちょいヒネリ欲しいけどな。

■ガチャ。
□……もう一回かけて来たら本当のバカだな。
 ……って、こんな事考えてる俺がバカか。
 あ〜……どっか行こ……。


……と、途中からお気づきの方も若干いらっしゃったかも知れませんが、
「オレオレ詐欺に遭いました」ギャザ編、でお送りさせていただきました!

……ギャザ萌えももう好い加減に(笑)



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